開発メモ

WSL 2を使ってVSCodeで開発する

July 26, 2020

環境・事前状況

  • Surface Go
  • Windows 2004以上
  • WSLのUbuntuをインストール済み,WSL 2に移行したい

WSL 2を準備する

  • 基本は↓に従う
  • まずインストール
    • dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
    • dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
  • WSL 2を規定にする
    • wsl --set-default-version 2
  • WSL -> WSL 2に変換
    • wsl --set-version Ubuntu 2
      • UbuntuのところはOS依存
    • 上記実行したところ,カーネル コンポーネントの更新が必要ですというメッセージが出て変換できない
    • インストール後,サイドwsl --set-version Ubuntu 2を実行
      • 時間がかかるが変換が完了しましたと出ればOK
    • 結果の確認は以下
      PS C:\WINDOWS\system32> wsl --list --verbose
      NAME      STATE           VERSION
      * Ubuntu    Stopped
      

Dockerを準備する

  • 公式からDocker Desktop for Windowsをダウンロードしてインストール
    • インストール時にWSL 2の機能を有効化するかチェックがあるので確認

VSCode上でWSL 2 Ubuntuを使う

  • Ubuntuのターミナル上にて,任意のディレクトリでcode .コマンドを実行し,VSCodeを起動
    • WSL 2を使うためのプラグインがインストールされるはず
    • 左下がWSL: UbuntuになっていればOK
  • コンテナを使うため,VSCodeプラグインRemote - Containersを入れる
  • Pythonのサンプルを動かしてみる

Tagged: #Docker #vscode #WSL